エリン・E・ステッドさんの『海のてがみのゆうびんや』

本の表紙の写真。郵便屋さんが海のそばの丘の上に立つ家のテラスに出てきて、海を望遠鏡で覗いているイラスト。淡いイラストが美しい


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ミシェル・クエヴァスさんの文で、エリン・E・ステッドさんの絵の『海のてがみのゆうびんや』の絵本。
海に流れてくるガラスのびん。海で迷子になった手紙をとどける郵便屋さん、どんなときもどんな手紙も相手を探して届けにいきます。自分にも手紙が来たらいいなと思う郵便屋さん。そんなときに宛先不明のパーティへの招待のガラスのびんが流れてきました。宛先不明の相手に届けることができるでしょうか。美しいイラストと繊細な想いにココロを重ねたい絵本です。


ページの写真。海が赤く染まる夕暮れ刻の丘の家のイラスト

郵便屋さんがテラスに出て、月と星がまたたく空を仰ぎ見ている

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