ユリー・シュルヴィッツさんの雨の絵本『あめのひ』

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ユリー・シュルヴィッツさんの『あめのひ』。この本ほど詩情豊かで美しいと思える雨の絵本はないかなと思います。「まどにぴしゃぴしゃ やねにばらばら」と雨の音から始まります。すべてのいきものたちへの恵みの雨。雨やみずたまりに魅力を感じて遊ぶ子どもたちにも恵みです。水たまりに映る空や雲が美しく希望を感じます。
読んだことのある人もあらためて読んでみると再びよさを発見するかもしれません。
同じくユリー・シュルヴィッツさんの『よあけ』も美しい絵本で、わたしの周りでは『よあけ』が好きな人が多いのですが、わたしは『あめのひ』が好きです。みなさんはどちらが好きですか?


本の中のページの写真。子どもたちが外にでて水たまりのある泥の上で元気にはしゃいでいる

本の中のページの写真。子どもが遊ぶかたわらの水たまりができ、そこに空や雲、建物が映りこんでいる

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