William Wondriskaさんの『ALL BY MYSELF』

『ALL BY MYSELF』の絵本の表紙の写真です。
小さな女の子が両手をあげて喜んでいる写真が載っています。
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William Wondriska(ウィリアム・ワンドリスカ)さんの『ALL BY MYSELF』。

イラストレーションがとてもお洒落な絵本です。
この絵本は手にいれてから、私の中でこの10年以上も「好きな絵本」のトップになっている絵本です。

初めて出会ったのは、神戸の本屋さん。
このときは1963年版でした。1963年とは思えない洗練されたイラストと可愛いイラストに惚れたのですが、値段がかなり高かったので購入しませんでした。
その後2010年に再販されて、色も1963年に発刊されたものと遜色ないのでうれしかったという思いを覚えています。
買っては人にあげて買ってはまた人にあげてきた本なのですが、いまは手に入りくくなっています。

「ALL BY MYSELF」は「自分でなんでもできるもん」って感じの意味です。
「I can」のページから始まり、いろいろできることがたくさん書かれており、女の子の得意そうな感じの写真に思わずほほえんでしまいます。

下記のページにのイラストは「I can ride in the bus」のイラストです。1人で乗れてすごいねって声をかけてあげたくなります。











すごいすごいって思ってしまうのは、私だけではないはず。








こんなにできることたくさんあるんだ、って勇気づけられる本です。

自分もできることをいっぱい並べてみたくなります。














この登場する女の子は、ウィリアム・ワンドリスカさんの愛娘のアリソンちゃんだそうです。


前にブログでフランス語版を紹介したときの記事はこちら。
ウィリアム・ワンドリスカさんの「TOUT TOUTE SEULE」

『ALL BY MYSELF』は、X(Twitter)にもツイートしています。
ウィリアム・ワンドリスカさんの『ALL BY MYSELF』の X(Twitter)のツイート


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