色彩豊かな絵~カミラ・シュタンツロヴァーさんとドゥシャン・カーライさん

『ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち』の図録の表紙のイラストです。雲のおばけみたいの上に赤い鼻の男がまたがって空を飛んでいるイラストが描かれています。
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かなり昔ですが、板橋区立美術館で開催されていたカーライさんの『ドゥシャン・カーライの超絶絵本とブラチスラヴァの作家たち』の展示会を見にいきました。そのときの図録になります。

色彩あざやかな絵を描くドゥシャン・カーライさん。


ドゥシャン・カーライさんの絵だけではなく。ドゥシャン・カーライさんに師事した日本の作家さんたちの作品の展示もありました。そんな作家さんの中で好きなのが、出久根育さんや降矢ななさんです。


こちらはカミラ・シュタンツロヴァーさんの図集です。こちらも色彩豊かな色合いの絵が描かれています。


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カミラ・シュタンツロヴァーさんの描く絵がドゥシャン・カーライさんの色遣いに似ているって思い、板橋区立美術館の展覧会の図録の解説を見てみました。2人はご夫婦でした。ブラチスラヴァ美術アカデミーで一緒に学んでいて、1学年上のカミラさんの卒業式の日に2人は結婚したそうです。




古い時代からカミラ・シュタンツロヴァーさんの絵を見ていくと、ドゥシャン・カーライさんの絵と似てきます。お互いのどちらかに似てきたというより、一緒になって感化されていったのかなと思います。

『アンデルセン童話集』という絵本がありますが、この絵本の挿絵は、カミラ・シュタンツロヴァーさんとドゥシャン・カーライさんの2人で手がけています。



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