ナタリー・オンスさんとイリヤ・グリーンさんの『ピンクがすきってきめないで』
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ナタリー・オンスさんとイリヤ・グリーンさんの『ピンクがすきってきめないで』。
「わたしは、黒がすき。ふつう、女の子は ピンクがすきだけど、わたしには うんざりなの。」
という女の子。
黒や蜘蛛が好きなことや、人形遊びやお花の絵を描くことは「女の子のもの」という周りの意見にとまどいを感じ、自分らしく生きたいと思う女の子の気持ちに共感します。
帯には、落合恵子さんの「この絵本の女の子に、『わたしも、そう!』とうなずく女の子は多いはず。男の子もまた。世界中のすべての子どもと、子どもを愛する、すべての大人に……。」と書かれています。
落合恵子さんが寄せる文章のとおり、うなずく女の子も男の子は多いのでは、と思います。
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